11社共同食品カタログ2017災害コラム『食物アレルギーの子どもたちの防災』

食物、水、常備薬、靴下、防寒着、などの一般的な備蓄の他に、食物アレルギーの子どもたちにぜひともやってほしい「災害対策」があります。
1. 子ども自身が自分のアレルゲンを言うことができること
2. 塩むすび、ゆでた野菜、ふかしイモなど、最低限これなら食べられるというシンプルな食べ物をいくつか説明できること(アレルゲンによって異なります)
3. 食品表示の見方を覚えること、それでも判断がつかないもの(例えばレシチンは何の由来か、植物蛋白と書いてあるのはグルテンかどうかなど)は「わからないので食べない」と言えること
上記の3点はいずれも、子どもが独りぼっちで家族とはぐれてしまったときの対策を想定しています。
災害が発生した時、食糧提供や炊き出しをする人の多くは一般市民のボランティアです。いくつかの災害支援を経験して分かったことは、ボランティアの多くは「アレルゲン」を聞いたとしても、食物アレルギーであるその人が「何なら食べることができるのか」想像できないことでした。「助けてあげたいけれど、危ないから作ってあげられない」といった状況に直面した時に「○○なら食べることができる」というシンプルで誰もが知っている食べ物の情報は非常に有用でした。
11社共同食品カタログ2017(無料でダウンロードできます)
 NPO法人アトピッ子地球の子ネットワーク