【開催報告】ハウス食品グループ、(食物アレルギーを考える『らんらんランチ』カードゲーム普及キャンペーン)

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【団体名】ハウス食品グループ
【開催日】2017年9月19日
【参加人数】26名(4~5名×6グループ)
【メンバー】ハウス食品グループ社員
製品開発担当、広告担当、品質保証担当など
グループ社員を対象に食物アレルギーに関するワークショップを開催しました。「当事者でないとなかなかイメージしにくい食物アレルギーについて社員の中でももっと理解を深めていきたい」と考えて実施したもので、当日は赤城智美さんの進行の元、集まった26名でらんらんランチカードゲームにチャレンジしました。
【参加者の感想】
・ゲームのルールがシンプルだったのでわかりやすかった。
・堅苦しくなく勉強できて、とてもよかった。
・ゲームを通じて自分ごととして気づける点がよかった。
「もし食物アレルギーを持っていたら」ということを自分ごととして考えることができました。
・食べたいものと食べられるものが違う。
・食物アレルギーのある人には「おいしいから食べてみて」とは気軽に言えないことがよくわかった。
・ついつい野菜が中心になる。バランスのとれた食事をとるのがとても大変。
・代替品としてどういった食材が使われるのか興味を持った。
・家で代替のものを食べている子どもは、外で誤食してしまうのではないか。
・食物アレルギーのある人が外食に行ったら、どんなふうに確認をするのかが気になった。
・メニュー名だけだと、どんなアレルゲンが入っているのかわからない。ソースや調味料、つなぎ、隠し味など原型を留めていないものは何が入っているのか確認が難しい。
・アレルゲンを知る上では調理工程を知ること、調理してみることは大切だと思う。
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NPO法人アトピッ子地球の子ネットワーク