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食物アレルギー危機管理情報とは?

食物アレルギー危機管理情報(以下FAICM)は食物アレルギーの患者やその家族のQOL(生活の質的向上)を支援することを目的に開設されました。

  • 食品の混入事故:表示ミスに関する情報を伝えます。
  • 食物アレルギーに関する新しい取り組みや、商品の開発について発信します。
  • 回収やミスに対する防止策や改善事例について紹介します。

FAICM開設の目的

このサイトは、食物アレルギーの患者(消費者)と企業をつなぐダイレクトネットワークを目的として開設されました。2008年11月より正式にスタートします(開設にあたっては、第5回マイクロソフトNPO支援プログラムより助成を受けました)。

食物アレルギーの原因物質の混入事故や表示ミスが新聞等で社告として告知されることがあります。しかし、現状ではそれを患者やその家族の方々が目にしているかどうかは不確実と言わざるをえません。告知を一度見逃してしまうと、もう一度詳細を確かめることはとても困難です。

また、事故やミスを起こした後、それがどのように改善され、商品がどのようにリニューアルされているかという『改善』の情報が患者(消費者)のもとにたどりつくことはほとんどありません。

さらに積極的に「混入対策ができるようになった」「表示を見やすくした」「アレルゲン対策を徹底した」というような患者にとって有用な、商品を『選べる』情報が集まる場所はほとんどないのが現状です。

混入事故・表示ミス発生を知らせる場として、その後の改善や新たな取組みの経過報告の場として 患者の誤食経験の事例を紹介したり、購入時に困ったことなど、食物アレルギーの患者(消費者)の経験を伝える場として多くのみなさんにご活用いただくことを目的としてこのサイトを開設しました。

食物アレルギー危機管理情報(FAICM)へのリンクはこちらから

FAICM開設の経緯

このサイトの運営主体であるNPO法人アトピッ子地球の子ネットワークは、1993年にアレルギー患者の支援団体として設立されました。その発足当初から、患者やその家族からの電話相談窓口の開設、実態調査、社会調査や情報の発信などの活動を中心に「アレルギーをめぐる様々な問題の社会化」を試み、患者支援活動を行ってきました。また、書籍の出版や講演、研修活動を通じ、患者や患者を支援している栄養士、調理員、教職員、保育士らとの連携にも取り組んできました。

その活動の中で、食物アレルギーの患者が混入事故や表示ミスの被害にあう様子も見聞きし、その防止には企業からの生の情報を患者やその家族に確実に届けることが不可欠であるということ、また患者の食物選択をめぐる現状をより多くの人に理解していただくことの重要性を痛感しておりました。

この度、第5回マイクロソフトNPO支援プログラムの助成金の対象事業として、本サイトの立ち上げが可能となり、各企業・団体・患者とその家族のご協力を得て、開設にこぎつけることができました。

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